スター誕生
メディアのスポーツ欄を見ると世界中で各分野の大イベントが重複しながら続いていて、スポーツファンにはいくら時間があっても見きれないというものですね。

そんなスポーツイベントの中で、テニスの国際試合も幾つか重複してありました。その中のスイス・インドア・テニス。アガシ選手やフェデラー選手は怪我で参加できなかったようですけど、実はこのトーナメントにはキプロス出身の若手プレーヤーが参加していたんですよ。

2年前に17才で世界ジュニア・チャンピオンに輝いたマルコス・バグダティス選手で、同年オーストラリア・オープンで優勝した直後にプロに転向しました。家族中でテニスを楽しむ環境に育ち、お父さんは二人の息子をチャンピオンにするのが夢だったとか。残念なことにお兄さんのほうは15歳の時に交通事故に遭ってしまいましたけど、新しいスター誕生を感じさせるマルコス君はリマソールの出身です。

今年は怪我にも泣いてしまったそうですけど、今回のスイス・インドア・トーナメントではプロ入り2年にして決勝に勝ち進んでキプロス中を沸かせてくれましたよ。

前日の準決勝は長丁場でしたし、決勝の対戦相手のゴンザレス選手は簡単に切り上げての進出。準決勝終了時点でバギダティス選手は147ゲーム、一方のゴンザレス選手は80数ゲームのプレーを経ての決勝戦でしたから、バギダティス選手のスタミナが心配でした。

結果は1対3セットで準優勝となりました。時々左脚の不調を感じさせる動きを見せながら、最後の4セット目はまちがいなく疲れが限界だったようですけど、プロとして初めての大トーナメントの決勝を観衆の大声援を受けながら最後まで楽しんでいたようです。マルコス・バギダティス、二十歳のたのもしい足跡でした。

機会があったらどうぞ声援してあげて下さいね。

準決勝後のインタビューを交えた日本語のニュースを見つけましたから、下にご紹介しますね。彼の名前が『バフデイティス』と表記されていますけど、ローマンアルファベットにすると「Baghdatis」になる彼の名前は『バグダティス』と発音します。

http://news.tennis365.net/news/today/2005/10/30/01.html


おはようパフォス | 17:53:35
夏時間から標準時間へ
昨日10月最後の日曜日、時計を1時間遅らせる『夏時間』が終わりました。

グリニッジ標準時間の午前1時にヨーロッパの時計が一斉に1時間繰り上がって、各国がその標準時間に戻りましたよ。来年の3月に再び夏時間に切り替わるまで、キプロスと日本の時差は7時間になります。

夏時間から標準時間に切り替わると、キプロスの冬ももう目の前です。季節を感じさせる行事というのは、必ずしも自然だけではないんですね。

季節と自然 | 15:24:56
よみがえる緑
10月も下旬になってしまいましたね。
日本はコスモスやキンモクセイで、いよいよ秋らしい光景のようですけど、街路樹のイチョウも黄色い絨毯を広げているんでしょうか。

この時期になると、キプロスも雨の季節を迎えて気温もぐんと下がります。
16日にはこの秋初めての本格的な雨がありました。その前日までの日中の気温は23度前後でしたから、相変わらずのTシャツとショーツ姿で写真を撮ろうと外に出ましたら、思いがけない寒さにブルリと震えを感じました。
屋外の寒暖計を確認したら15度を示していましたから、なるほど寒いはずでした。
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最初の雨の後は、長い夏の間にかぶった埃が洗い流されて、周りの緑が鮮やかに光り輝くんですよ。

あの雨の後は澄み渡った晴天が続いて、毎日窓から見える夕日が見事です。
凪の海が見えるように、ズームを効かせてみましたけど、夕焼けも毎日表情が違って飽きないものですね。
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季節と自然 | 23:57:45